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境内の桜の紹介

春彼岸が近くなり、桜の樹にもツボミがほころんでおります。
宝樹院には桜の木が三本あります。例年三月末が見頃です。
順番にご紹介いたしますので、これからのお参りの際にご覧くださいませ。

ソメイヨシノ(本堂前)

ソメイヨシノは60年以上前から本堂の前に立っています。
大体の寿命が80年程度と桜の中で短めですので、おじいちゃんの樹です。
枯れた枝は樹木医さんに剪定してもらって、添え木も3年前に新しくしました。
お参りの際に最も目につく綺麗な花を咲かせます。

ベニシダレ(道路向かい側、第二駐車場)

20年程前に住職が植樹した「三春の滝桜」の孫です。
宝樹院の北側、道路に面した場所に立っています。 
これから300年以上は道行く人を見守ってくれるでしょう。

大島桜(境内中庭)

2018年植樹
インドに1年駐在した新命和尚が日本に帰ってきた時期に植えた樹です。
まだまだ小さいですがこれから70年以上ここで成長すると、本堂前のソメイヨシノの様な立派な樹になるでしょう。

最後に一昨年の開花時の様子を添付します。