境内の桜の紹介
春彼岸が近くなり、桜の樹にもツボミがほころんでおります。
宝樹院には桜の木が三本あります。例年三月末が見頃です。
順番にご紹介いたしますので、これからのお参りの際にご覧くださいませ。
ソメイヨシノ(本堂前)
ソメイヨシノは60年以上前から本堂の前に立っています。
大体の寿命が80年程度と桜の中で短めですので、おじいちゃんの樹です。
枯れた枝は樹木医さんに剪定してもらって、添え木も3年前に新しくしました。
お参りの際に最も目につく綺麗な花を咲かせます。
ベニシダレ(道路向かい側、第二駐車場)
20年程前に住職が植樹した「三春の滝桜」の孫です。
宝樹院の北側、道路に面した場所に立っています。
これから300年以上は道行く人を見守ってくれるでしょう。
大島桜(境内中庭)
2018年植樹
インドに1年駐在した新命和尚が日本に帰ってきた時期に植えた樹です。
まだまだ小さいですがこれから70年以上ここで成長すると、本堂前のソメイヨシノの様な立派な樹になるでしょう。
最後に一昨年の開花時の様子を添付します。
宝樹院の境内地には三種類の桜が咲いています
— 宝樹院(佐倉市上座) (@houjuin_chiba) March 24, 2021
本堂前のソメイヨシノ
石塔横の大島桜(2018年植樹)
寺院外、駐車場用地のベニシダレ
ベニシダレは三春滝桜の孫木にあたるもので、住職が昔に植えたものです
お参りの際は是非ご覧になってくださいませ#寺院 #お寺の日常 pic.twitter.com/DbEFAJ9s19